皆さま、ご無事ですか?
ここ2週間分のブログはサトーBさんに書いてもらっちゃったので、えびろー、久しぶりの登場でございます。皆さま、如何お過ごしでしょうか?まだしばらくの間は安心して外出できないと思われますが、くれぐれもお気をつけ下さいませ。
で、ウチのお店はどうしているかといいますと、ホームページに掲載しているスケジュール通りに営業しております。こんな時世がら『ゲンキに営業してます』とは申し上げづらいので、なんとなく地味な書き方をしますが、結構色々なご相談を受けておりまして。ココひと月で頂いたお問い合わせは、アナログに関する案件が多かったような。なので今日はMOONのフォノイコライザーをイッキ聴き!してみたので、製品の紹介を兼ねて書いてみます。

上から順にプリアンプ『740P』、末弟なフォノイコライザー『110LP』、中堅実力派『310LP』、当店リファレンスのフォノイコライザー『610LP』でございます。店頭の標準システムが決まっていると、それ以外の機器ってご商談を頂いた時に登場する具合で、普段は控え選手になっております。タマにはこうやって実戦投入するのも良いものですな。

コレ、310LPです。定価は¥250,000(税抜)。ワタシ、完全にあなどっていました。コレは大変優秀なフォノイコライザーであります。上位の610LPの方が上品なんですけど、ロックやポップス、エッジの効いたジャズなどは310LPの方が音源を上手く鳴らす印象です。ゲンキが良いけど下品ではなくうるさくもない。なんせ音楽を聴いていて楽しい。個人的には610より310の方が好きかも。

フタを開けた図。カユいところはまぁまぁ掻けるよう、ジャンパーで設定ができます。取説に設定方法が記載されているので、ユーザーさんがフタを開けて大丈夫な仕様です。背面の写真を撮り忘れましたが、バランス出力端子もあります。

参考までに、これは610LPの底面です。コレをみてゲンナリするかウキウキするか。貴方がビョーキか否かの判定基準となります。ワタシは勿論ゲンナリ・・いやウキナリくらいかな。今日ご紹介する3つのフォノイコライザーは、すべて同じ数値の設定で試聴しております。抵抗負荷100Ω、静電容量負荷0pF、ゲイン60dB、RIAAカーブ。ちなみに3機種ともRIAAとIECのカーブを選択できます。

そして実はお店で鳴らすのが初めてな110LP。定価¥70,000(税抜)。

底面で設定ができます。コレは大変良く出来た入門機です。どっちかというと610より310に近い音質。まだズル賢くないゲンキな子供みたいな。滑舌は良いですね。うるさくもない。MOONのプリアンプやインテグレーテッドアンプは、アンプ本体に内臓可能な『フォノボード』を載せる事も可能でして、価格はこの110LPとだいたい同じ。これは迷うトコロですな。

店頭で使っているターンテーブル&アームはreed。カートリッジはTEDESKA。MOONのフォノイコライザーはどれも優秀だし、3機種ともMOONの音色特徴を持ち合わせています。『シッカリ味のある上質な天然水』みたいな。けども、ま、reedとTEDESKAがやっぱり素晴らしいですね。なんといっても腰が座っている。猛烈な安定感・安心感。

嗚呼そして東京はまだ外出自粛が続きそうですが。おウチで楽しく過ごす為に、我々でお手伝い出来る事がありましたら何なりとお声がけ下さい。ケーブルを変えてみたり電源環境を整えたり、楽しい事はいっぱいありますからね。そしてどうか、ご無事でいて下さいね。(えびろー)


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